芸能関係や政治も賭けられるブックメーカー投資

ブックメーカーというのはイギリス発祥の賭け事を主宰する会社の総称のことで、一つの会社ではなく世界中に数千もの会社が存在しています。大手の良識のある所から、ちょっと怪しい小さなところまでそれこそ千差万別でいろいろとあるので、ブックメーカー投資をするときには、どこで書けるかを注意深く慎重に選ぶ必要があります。

ブックマーカー投資で有名なのが、ヨーロッパでも盛んなサッカーなどのスポーツです。ワールドカップなどの大きな大会になるとそれこそオッズによってどこが優勝候補なのかテレビなどでも勝利の予想に利用するくらい盛んです。

日本ではサッカーのtotoなどの宝くじはありますが、掛けられる種類はそれほどありません。一方でブックメーカー投資で賭けの対象になるのはスポーツだけでなく、それこそオッズが付くのであればなんでもいいという、とにかくなんでもかけの対象にしてしまえばいいという考え方で行われています。

例えばイギリスの皇太子の子供が男女どちらかなのか、どんな名前が付けられるのかといったようなものから、芸能人が結婚するかどうかや逆に離婚するまでの期間をあてるといったブックメーカー投資もあります。

芸能関係だけでなく、政治の世界も賭けの対象です。選挙などはただ単に投票をするだけでなく、どの政党が勝つのかだれが当選するのかといったことも賭けの対象にして楽しんでしまうのがブックメーカーです。

ギャンブルではあるのですが、どういったものがかけの対象になっているのかをチェックするだけでも世の中の動きを知ることができます。また配当金が日本の宝くじと比べて非常に大きいのも、ブックメーカー投資の魅力だといえるでしょう。