もっと市民が力をつけるために!
 「市民の力」が注目されています。環境・開発・人権・平和などのグローバルな課題の解決においても、また福祉・男女共同参画・子育て・防災・まちづくりなどの地域的な課題の解決においても。
 しかし、ボランティアやNPOという言葉が飛び交うほどには、あまり地域での「市民の力」は強くなってきていないのが実態ではないでしょうか。

 市民自治をベースとして市民参画の力や行政・企業との対等な立場での協働を進めることのできる力をつけるために、今必要なのはコミュニティ・エンパワーメントです。
 エンパワーメント(Em・power・ment)とはもともと「権限を委譲する」という意味で、教育的な意味としては「(当事者が)問題解決の力をつける」という意味で使われています。
 コミュニティ・エンパワーメントとは、一人ひとりの子どもや市民のエンパワーメントをベースに<地域が自己決定の力や問題解決の力をつけること>です。

ECOMの主な活動テーマ
学びと参加をつなぐ コミュニティ・レベルでは
 学校の総合学習を地域の人たちが支えるしくみをつくるなど、学社融合教育を応援する/コミュニティ自治の再生のために町内会などの地縁組織とNPOなどの市民組織をつないで新しいコミュニティ組織をつくる/市民が参加して自治体の政策をつくり、それを推進するなどのサポート・コーディネイトを目指します。
全国レベルでは
 国連「持続可能な開発のための教育10年」(2005年〜2014年)を成功させるために、地域・学校での取り組みを応援しています。また、コーディネイターのスキルアップと全国ネットワークづくりをめざす「コーディネイト力アップ全国研究セミナー」を'06年から年1回の開催をスタートさせました。
東アジアレベルでは
 96年から進めてきた日中韓環境教育協力会をベースに、'01年から日中韓環境教育ネットワークを進めています。また、砂漠化の進む中国・内モンゴル自治区ではJICA草の根技術協力プロジェクト「内モンゴル東部地域における環境教育研修会普及事業及びワーキング・エコツアーの基盤整備事業」を実施、現地の農民や教育のリーダートレーニングと教材開発・普及を行っています。
ECOMはあなたのサポートを必要としています。

活動の3つの柱
1.「持続可能な未来のための教育」の地域・学校での展開

2.コミュニティ教育によるまちづくり
(1) 市民参加の環境まちづくり
 地域の主人公としての市民が中心となり、自発的な学習と行動にもとづいて地域の中の具体的な問題と向きあい、「環境まちづくり」を進めよう。
  1. 自立した循環社会
  2. 交流・参加の社会
  3. 学びが先行する社会

(2) 生涯学習コーディネーターの養成
 学習は行動、行動は学習です。「社会につながる学び」の実現のために 
  1. 政策立案に市民の声を反映させるしくみ
  2. 市民が生涯学習事業の立案実施に参画する環境
  3. 学区ごとの生涯学習地域ネットワーク
をつくるファシリテーターやコーディネーターを育てます。
(3)総合学習のサポートのしくみづくり
 「総合的な学習の時間」をサポートしていくしくみを学校区ごとに作り、地域全体の力と市民の参画で 学校教育や生涯学習を進めていこう。

「学校の機能と地域連携」
3. 平和と環境のためのアジアネットワーク
 アジアの平和と環境保全のために日本の果たすべき役割は大きい。環境教育・環境まちづくりを広げてい くための具体的な協力プロジェクトを通して、アジアの人びととの顔の見えるつながりを築き、環境保全 型の社会発展の道を探ろう。
北京市での教員・市民研修会
春休みの3〜4日間、体験学習の研修会を全北京、全中国での展開に向けて定期的に実施している。日本での支援組織『日中環境協力会』をバックアップ。
日韓合同授業研究会
毎年7月末に、歴史、環境などの授業交流を行っている。環境教育の分科会をコーディネイト。韓国の環境市民団体とも交流。
日中韓の環境教育相互支援ネットワークの推進
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